賃貸物件でLED電球に交換したいときは?
- 2021.03.10
皆さま こんにちは。
弊社は、賃貸・売買物件のご紹介以外にオーナー様からお預かりしている
お部屋の管理を多数しております。
今日は、ご入居されたお部屋の照明を蛍光灯からLEDに替えたいと
思われた時の注意点をお話させて頂きますね。
賃貸借契約時に「重要事項説明」や「賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明」を
お聞きになられていると思いますが、その中では『簡単な修繕』として
電球の交換は入居様がされて構わないと書かれています。
お部屋の中で電球のダウンライトが設置されている場合、これをLED電球に
替えることが該当するかと思います。
まず、壁スイッチが調光スイッチかどうかを一度確認してください。
調光スイッチ(明るさを自由に変えることができるスイッチ)の場合
調光器非対応のLED電球を壁の調光スイッチに使用すると
不点灯、ちらつき、発熱等ランプの短寿命・故障の原因になりますので
必ず【調光器対応】と記載のあるLED電球をご使用ください。
また、最初についていた電球はオーナーの設備となりますので
LED電球と交換した後は、退去時にもう一度交換して頂く
必要がございますので、処分されずに保管をしておいてくださいね(*^-^*)
お借りになっているお部屋の電球を含めて、設備にご不明な点がありましたら
お部屋を管理している管理会社にお尋ねになることが肝心ですよ。
(清水)