お部屋の内覧について
- 2021.03.14
皆様、こんにちは
桜の開花宣言がされました。
私の住まいの近くの公園では早くもチラホラ咲いていました。
卒業式には間に合いそうですね。
今回は皆様がお部屋を探す際にお部屋を内覧されますよね。
最近ではテレビなどで内覧を「内見」と呼んでいます。
しばらく前までは「内見」という言葉は不動産業者間のみで
使われていた業界用語でした。
いつの間にか一般的になっています。
では、内覧の際にどこを見たらいいのでしょうか。
私がお客様にいつもお伝えしているのは
「お部屋の雰囲気が気持ちいいと感じますか?」ということです。
全然具体的ではありませんが、結構大事な点だと思っています。
それから、
・風通しがいいか
・照明がついていなくても暗くないか
これだけは、なんともしがたい事項です。
もちろん、間取りの使い勝手は一番の重要ポイントです。
よく、ご自分の生活パターンを思い出していただければと思います。
そして、昼間だけではなく、夜暗くなってから
近隣を歩いてみるのも重要だと思います。
お部屋が良くても、夜間の環境が良くない場合もあります。
番町麹町エリアは夜はとても静かで、治安もいいのですが、
(実際に犯罪率は東京でもピカ一です)
それでも一度は契約する前に夜間に近辺を歩いてみることは
いいことだと思います。
三浦裕子