お部屋の管理会社が変わった時に
- 2020.10.15
皆様、こんにちは!
10月も半ばになると暗くなるのが本当に早くなりますね。
5時半なのに、真っ暗になってしまい、昼間があっという間に過ぎてしまう感じがしてしまいます。
今日は、お部屋の管理のお話をさせていただきます。
弊社も不動産の仲介だけではなく、管理もさせていただいております。
時々、管理会社が変更になることがあります。
理由はいろいろありますが、理由の一つに入居者がいる賃貸マンションを購入した方から
管理を任されることがあります。
(それを業界用語でオーナーチェンジと呼んでいます)
そのマンションの入居者にしてみたら、所有者が変わって、管理会社も変わることになります。
そして、賃料の振込先が変更になったり、保証会社が変更になったりすることがあります。
その際に、所有者と管理会社と賃料の振込先が変わりますという手紙を
以前の所有者と新所有者の両方の署名押印をして借主宛てにお出しします。
ところが、それをしない管理会社も結構あるようなのです。
新しい所有者もしくは管理会社から
「所有者が変わりました。賃料は来月から〇〇銀行の〇〇支店に振り込んでください」とだけの
お知らせだけで済ませてしまうのだそうです。
先日仲介をさせていただいた所有者から今までは何棟か購入したが、
新旧の所有者名の手紙を出したことがないといわれました。
もちろん、それで問題がなければいいのですが、
もしかしたら、嘘の手紙で、詐欺かもしれませんよね。
もし、賃貸でお住いになっていらっしゃる方がそういう手紙をもらったら、
以前の所有者もしくは管理会社に確認をした方がいいですよ。
(三浦)