≪社長のブログ≫2020年9月を振り返って
- 2020.10.12
9月25日(土)雨。1週間以上前から気になってしょうがなかった運動会当日の空を長女は恨めしそうに見ていた。
そんな気持ちも通じてか、予備日とされた翌26日(日)には、番町小学校の運動会を開催することができました。
今年の運動会は、新型コロナ禍において競技種目も体制も参加も大きな変更を余儀なくされました。
例えば、開会式、挨拶、応援合戦は前日までに用意したオンデマンドによる参加、参加者全員の意気が高揚する恒例の式典もなく、大勢の観覧客前で入場する緊張感もないまま、学年別に振り分けられたスケジュールの競技のみ開催。
家族と共にお弁当を広げることもなく、お昼には解散し、後日オンデマンドの閉会式、と少し味気ない運動会でした。
でも、参加した親は、お弁当を創る手間もなく、ゆったりした観客席で子供の出番だけの時間に参加し、その後すぐに下校という新型コロナ感染拡大を避けるための体制に大きな不満は少なかったようです。
番町小学校の渡辺校長が先頭に立って教職員が懸命に考え・創った今年度初めて全校生徒参加イベント。
長女は、当日も終えた翌日もその翌日も家庭での話題にあげており、様々な想いを語ってくれました。小さな子供たちも今を懸命に理解し、精一杯やったという意味で、良い体験になったと思いました。
橋本