高畑勲展ー日本のアニメーションに遺したもの
- 2019.09.09
皆様、こんにちは!
ただいま、北の丸公園内 東京国立近代美術館では
が開催されています。
昨年多くの人に惜しまれつつ亡くなられた
アニメーション監督・高畑勲の初の回顧展です。
高畑監督、といえば
「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」「かぐや姫の物語」・・・
などジブリ作品を思い浮かべられる方が多いかと思います。
(ジブリ好きの私としては、もちろん欠かすことのできない作品です!)
会場に入って、監督の携わっていた作品の多さにとても驚きました!!
(初心者の感想で申し訳ありません)
「これも、これもなんだ!」と驚きの連続でした。
「アルプスの少女ハイジ」のオープニング曲はとても懐かしく
ハイジの世界に引き込まれてしまいました(*^^*)
会場内はハイジのジオラマのみ撮影が可能でした!
ちょっとアップに、、
ハイジとペーターが見えてきました(^^♪
もっとアップに、、
今にも動き出しそうな かわいらしいハイジ(#^^#)とおじいさん。
「火垂るの墓」はその空間に入ったとたんに
物語を思い出し涙が出てきてしまい、
「かぐや姫の物語」は
その美しい描写に引き込まれるものがありました。
平日の昼間でも多くの人で賑わっていました。
じっくり見ると二時間はゆうにかかる、そんな見応えのある
素晴らしい展覧会でした。
10月6日まで開催されているので、
ぜひ見に行かれてはいかがでしょう(*^^*)
会場の外にはハイジの家の一部が再現されていました♪
(ミー)