投資用マンションを購入しよう!【第5回】
- 2017.07.22
皆さん、こんにちは!
今日も暑いですね。夕方になっても気温が下がりません。
プールに飛び込みたい気分です。
さて今回は、「投資用マンションを購入しよう!」の第5回をお届けします。
前回は減価償却費として経費で落とせる額についてお話しを致しました。
1,850万円のマンションを購入すると、減価償却費として年間約30万円が
必要経費となるということでした。
今回は、ローンを組んでの節税効果のお話しです!
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さて、今回のシミュレーションは、1,850万円の投資用マンションを購入する
という内容ですが、仮にローンを組んでこのマンションを購入することを
考えてみましょう。
投資用マンションを購入するには「アパートローン」を組むのが一般的ですが、
都市銀行のアパートローンの条件は、年利2.5%・返済年数30年(元利均等)、
自己資金(頭金)20%(370万円)というのが平均的な数字です。
上記の条件でローンを組むと、月々のローンの返済額は58,478円となります。
ただし、ローンの返済額を全額経費として計上できるわけではありません。
計上できるのは、金利分のみで、元金は対象外となります。
月々のローン返済額58,478円のうちの金利分30,833円(初回の返済)が
経費計上できる対象となります。
したがって、1年間に経費計上できる金額は約37万円となります。
何と減価償却費以上の額を経費で落とせるのです。
前回お話しした減価償却費(約30万円)と上記のローン金利分(37万円)を
合計すると約67万円が賃料収入120万円から差し引けるのです。
所得税支払いの基礎となる課税所得は120万円-67万円で、何と53万円!
本当に大きな節税効果ですよね!
皆さま、投資用マンションを購入したいと思い始めていませんか。
いつでも物件をご紹介させていただきます!!
(榎本)