投資用マンションを購入しよう!【第4回】
- 2017.07.20
皆さん、こんにちは!
梅雨も明け、毎日暑~い日が続きますね。今年は水不足が心配です。
今回は、「投資用マンションを購入しよう!」の第4回です!
前回は投資用マンションの賃料収入から経費で落とせる減価償却費について
お話しを致しました。
1,850万円のマンションを購入すると、減価償却費として1,295万円が
必要経費となるということです。
では、この1,295万円はどのようにして経費で落としていくのでしょうか。
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建物には「耐用年数」というものがあります。
耐用年数とは「この建物が何年くらい利用できるのか」を算定した
年数となります。
代表的な構造で言うと、木造住宅が22年、(鉄骨)鉄筋コンクリート造の
住宅が47年です。
今回のマンションは耐用年数47年となります。
今回購入したマンションが新築物件だとすると、償却率が0.22と
なりますので、毎年経費で落とせる減価償却費は下記の通りとなります。
1,295万円 × 0.022 = 28.49万円
いかがでしょうか。
年間約30万円を経費で落とせるのです。
月に換算すると25,000円です。
このように、不動産投資は節税対策にもなるのです。
また、今回のシミュレーションは現金でマンションを購入しましたが、
現金を持っていなくても、ローンを組んで投資をすることもできます。
そこでも、節税効果を期待できるものがあるのです。
さて、それは何でしょう?
続きは次回・・・お楽しみに~
(榎本)