【2017年10月号】MonthlyReport
◇賃料別状況
15~19万円:9件(約22.5%)
20~29万円:9件(約22.5%)
30~39万円:13件(約32.5%)
40~49万円:0件(約0%)
50~59万円:4件(約10%)
60~69万円:2件(約5%)
70~79万円:0件(約0%)
80万円以上:3件(約7.5%)
◇9月末時点での申込件数:21件
◇9月末時点での成約件数:40件
◇成約物件の平均坪単価:15,093円
最高坪単価:22,542円
最低坪単価:9,591円
◇成約物件の平均賃料:359,650円
最高賃料:1,000,000円
◇10月5日時点での募集物件数:134件
※15万円以上の物件での統計
MarktersMemo
9月の不動産賃貸状況としては縮小気味の印象。成約件数、申込件数どちらも若干の減少をみせる結果に。お客様から「いい物件が出れば引っ越す」との声をいただくなかで、お眼鏡にかなう「いい物件」が少なく、“待ちの時期”なのでしょうか。
最も成約件数の多い賃料帯は、7月・8月の15~19万円台から一転して、30~39万円台に。先月の6件から、13件へと倍以上の成約数に。単身層から徐々に夫婦・ファミリーの動きへと変わっている様子が伺えます。それによって、成約数が減少しても平均坪単価は7月に近い価格にまで回復傾向に。坪単価の高い高額物件の成約があったことも一因と考えられます。
間取りは、1K・1Rが3件に減少する一方で、3LDKが5件から9件に増加。ここからも、ファミリー層の動きが活発になりつつあると考えられる結果になりました。