【2018年5月号】MonthlyReport
◇賃料別状況
15~19万円:9件(約23.1%)
20~29万円:15件(約38.5%)
30~39万円:7件(約17.9%)
40~49万円:4件(約10.3%)
50~59万円:1件(約2.6%)
60~69万円:2件(約5.1%)
70~79万円:0件(約0%)
80万円以上:1件(約2.6%)
◇4月末時点での申込件数:29件
◇4月末時点での成約件数:39件
◇成約物件の平均坪単価:14,215円
最高坪単価:23,071円
最低坪単価:9,672円
◇成約物件の平均賃料:305,795円
最高賃料:900,000円
◇2018年5月1日時点での募集物件数:111件
※15万円以上の物件での統計
MarktersMemo
4月の不動産賃貸状況では、成約件数がガクンと減少。昨年末から山を描くような形で引越しのピークが終わりを迎えた様子がありありと見受けられます。
成約した賃料帯別の比率としては、高額帯の物件が多かった様子。荷物の多いファミリー世帯にとっては、お子様もお休みの時期になる、GWが良いタイミングとなったのでしょう。そうした中、なおマーケットに出ている高額帯の物件は、賃料減額・礼金減額など、続々と対策を打っている印象があります。
今後の動向として、例年通りだと夏にかけて横ばいの状態が続く見通しですが、夏~秋にかけ、五番町で5戸・二番町で十数戸新築の分譲賃貸が出る予定。番町小学校の学域需要もあり、昨年末の新築竣工時のような盛り上がりがみられるのではないかと考えられます。