【2018年10月号】MonthlyReport
◇賃料別状況
15~19万円:29件(約42.6%)
20~29万円:29件(約42.6%)
30~39万円:3件(約4.4%)
40~49万円:3件(約4.4%)
50~59万円:2件(約2.9%)
60~69万円:0件(約0%)
70~79万円:0件(約0%)
80万円以上:2件(約2.9%)
◇9月末時点での申込件数:48件
◇9月末時点での成約件数:68件
◇成約物件の平均坪単価:14,126円
最高坪単価:23,781円
最低坪単価:9,467円
◇成約物件の平均賃料:274,567円
最高賃料:1,400,000円
◇2018年10月1日時点での募集物件数:123件
※15万円以上の物件での統計
MarktersMemo
9月の不動産賃貸状況は、申込件数・成約件数は昨年同様でしたが、中身を見てみると成約件数14件、申込件数29件が新築分譲賃貸の物件でした。「半蔵門レジデンス」や「レジデンス二番町」といった新築分譲賃貸マンションが比較的安く賃料設定され29万円までの価格帯で多数募集されていました。このためだけとは言えませんがエリア外からの流入よりも既にエリア内のお住いの方たちの住み替えの動きが多かったように思われます。エリア内の物件に詳しいお客様が「新築で設備も良い物件が割安で出ている!」と思われたのでしょうか。
新築物件にこれだけたくさん申し込みがあったのも関わらず坪単価は14,100円台と今までと比べずいぶん低くなりました。一つの理由として多数の賃貸物件を所有するオーナーが少しでも早い満室稼働を目指して低めの価格帯を設定したことが考えられます。
来月は、エリア内で移動された方たちのお部屋が新たに賃貸募集されて例年通りの動きになることが予想されます。