【2019年12月号】MonthlyReport
◇成約物件の賃料別状況
15~19万円:11件(約19.3%)
20~29万円:25件(約43.8%)
30~39万円:7件(約12.3%)
40~49万円:2件(約3.5%)
50~59万円:2件(約3.5%)
60~69万円:4件(約7.0%)
70~79万円:3件(約5.3%)
80万円以上:3件(約5.3%)
◇11月末時点での申込件数:21件
◇11月末時点での成約件数:57件
◇成約物件の平均坪単価:16,226円
最高坪単価:26,030円
最低坪単価:9,545円
◇成約物件の平均賃料:356,930円
最高賃料:1,100,000円
◇2019年12月1日時点での募集物件数:102件
※11/1~11/30分 15万円以上の物件での統計
MarktersMemo
11月のマーケットは、先月と比べ成約件数57件と増加しました。お子様の受験シーズンが到来し、新築賃貸マンションの「ジオイド三番町」が7件成約になったことや、20万円台のお部屋が25件も成約になったことが理由かと思います。賃料60万円以上でなおかつ坪単価が高い物件が7件成約になったため、先月と比べ平均坪単価が1,100円程上がりました。
さて、新築分譲マンションの「ブリリア一番町」が竣工し引き渡しが終わった途端、賃貸募集が出てきました。今後も賃貸のお部屋が増えるかもしれません。駐車場には係員に車のキーを渡せば入出庫をしてくれるバレーサービスがあります。制服を着た係員がテレビモニターで駐車場を管理、入居者の満足感が得られるサービスです。このようなサービスは近傍同種のマンションと比べた時に大変見栄えもしますし、入居者の心をくすぐりますね。
2022年2月、半蔵門駅徒歩3分に「グランリビオ千代田平河町」が建設予定です。総戸数35戸と小ぶりな分譲マンションですが、全洋室ウォークインクローゼット付です。収納が欲しいニーズにきちんと応えている間取りです。竣工後は分譲賃貸として出てくるかもしれません。
(文責:黒岩)
社長のひとこと
平成から令和に変わった今年もあとわずか。来年はオリンピックイヤーであり、益々にぎやかな年になるのでしょう。そんな来年の干支(えと)の意味を恩師から教わったので、ご披露いたします。 来年の干支(えと)は、「庚子(かのえね/こうし)」です。「庚」(こう)は、杵(きね)を両手で持つ象形文字です。穀物をつくことを表わし、同じ動作を続けることになります。杵を付き続けると穀物は変化してきます。「庚」の字は同音の「更」につながることから、前年までやって来たことを継続しつつ、ただ続けるのでなく新たな形に変化する意味になり、それを「更新」といい、一歩二歩先へ進むことを表します。時はまさに大転換期ですから、進化し、更新・変更することになるのです。 一方で「子」は、「鼠」(ねずみ)を表わし、子孫が増えることを意味します。したがって来年は、「これまでの根本は継続させるのですが、より進化させ更新させることによって、様々なものを増やす効果を生み出す年」と言えるのです。躍進する年にしたいですね。(文責:橋本)