10月は新築マンションが大量に募集され、月中に成約に至ったため成約件数が大きく伸びましたが、今月はそれが落ち着いてきた感じがあり、11月の賃貸成約件数は、前月と比較すると半分以下になっています。前月末には申し込みが37件ありましたが、最終的に11月の成約が41件と件数としては伸びませんでした。これ… （続きを読む）

10月の賃貸マーケットは、「レジデンス二番町」、「半蔵門レジデンス」、「サクレ九段上」「ヴィークグレイス三番町」の4棟の新築マンションが特徴づけました。成約件数は、過去最大の94件と大幅な伸びを記録しました。従来新築賃貸マンションがでると平均坪単価が16,000円以上になる傾向がありましたが、新築… （続きを読む）

９月の不動産賃貸状況は、申込件数・成約件数は昨年同様でしたが、中身を見てみると成約件数14件、申込件数29件が新築分譲賃貸の物件でした。「半蔵門レジデンス」や「レジデンス二番町」といった新築分譲賃貸マンションが比較的安く賃料設定され29万円までの価格帯で多数募集されていました。このためだけとは言えま… （続きを読む）

8月の不動産賃貸状況は、成約数は予想通り減少したものの、申込は7月の2倍の数にまで上昇しました。8月のお盆明け以降、問合せの件数が盛り返してきた印象です。「レジデンス二番町」など、9月から内覧開始の物件も出てきますので、この調子でいくと9月の動きもさらに活発化・増加する見込みです。賃料帯でみると、… （続きを読む）

7月の不動産賃貸状況は、成約・申込ともに減少し、縮小の結果をみせました。申込数も少ないため、8月の成約数が伸び悩みそうな予兆が感じられます。賃料別にみても、ファミリータイプが多い30万円越えの成約が伸び悩み、前月からは半減。急いで引越しする方が少なく、その上連日の猛暑で内見自体が減っており、加えて… （続きを読む）

6月の不動産賃貸状況は、成約数が着々とV字回復をみせていますが、昨年6月と比較すると微減。右上の成約・申込状況比較表をみると、通常、前月の申込数の1.5～2倍の戸数が成約しています。それからみると、6月申込数が34件なので、7月は50～70件位が成約すると予測できるでしょう。賃料別にみると、30万… （続きを読む）

5月の不動産賃貸状況は、1月以降の右肩下がりを盛り返す結果に。比較的毎月多かった15～19万円台の成約割合が過去1年間で最も少なく、その一方で20万円以上・1LDK以上の物件が盛り上がりを見せました。特筆すべきは平均坪単価の高さ。過去1年間で15,500円台を一度も超えなかった中、今月は大台の16… （続きを読む）

4月の不動産賃貸状況では、成約件数がガクンと減少。昨年末から山を描くような形で引越しのピークが終わりを迎えた様子がありありと見受けられます。成約した賃料帯別の比率としては、高額帯の物件が多かった様子。荷物の多いファミリー世帯にとっては、お子様もお休みの時期になる、GWが良いタイミングとなったのでし… （続きを読む）

3月の不動産賃貸状況では、申込件数・募集件数ともに明らかな減少を見せる結果となりました。ＧＷ中のお引越しを検討されている声は耳にしますが、お部屋探しにひと段落つけた方が多くなってきた印象です。成約した賃料帯別の比率は2月とさほど変わらないものの件数自体は減少。目立った変化としては、2018年では初… （続きを読む）

2月の不動産賃貸状況は、1月の余韻を残すように成約件数が多い一方、申込件数は減少気味。繁忙期もゆるやかに収束している様子が感じられます。成約件数の割合は、概ね1月の状況と変化なし。唯一変化がみられたのは、50万円台の成約数の倍増でした。間取りをみると2～4LDKの成約が多く、1月と変わらずファミリ… （続きを読む）