DIYができるお部屋「成友コーポ102」
- 2019.12.12 DIY賃貸
こんにちは!
突然ですが、DIYってご存知でしょうか。
Do It Yourself のことで、『自分でする』という意味。
弊社の取り扱っている不動産物件の90%は番町麹町エリアですが、
実は他のエリアの物件も扱っているのです。
それが、今回のDIY物件「成友コーポ102号室」です。
場所は川崎市高津区、田園都市線の高津駅から徒歩で4分のところにあります。
高津駅は二子玉川駅から2つ目の駅です。
8部屋ある内の空室が4部屋も空いてしまっているので、
なんとかしたいというオーナーからのご相談がありました。
建物自体も古くなっていたので、屋根や外壁を直したりとリノベーションすることに。
そして空室となっていた4部屋の内3部屋はフルリフォームをしました。
では、残りの1室は、、、これが今回お話をさせていただくお部屋です。
最近退去したばかりのお部屋はある程度使えるので
不具合個所の修理とクリーニングのみ施しました。
この部屋に関しては、入居した方がご自分でDIYをしていただこうということになりました。
壁は好きなように張り替えたり、ペイントをしたりできます。
その他の部分は、オーナーの許可があれば、新しいものに交換しても良いと
いうことになりました。
例えば、扉に好きな色にペンキを塗ってもいいし、好きなところに棚を作ってもいい、、、、
あくまでも例えばですが、、、、(^_^;)
おまけに賃料の1カ月分はDIYにかけた費用をオーナーが負担してくれるのです。
ちょっと面白いと思いませんか。
テレビ番組の「ボンビーガール」でもおなじみですよね。
自分でDIYをするって流行っているみたいです。
そして、この部屋、もう一つ「おまけ」があります。
10帖ほどある専用庭がついています。
野菜やハーブを植えて家庭菜園をしてもいいし、
キレイなお花を植えてもいいし、DIYでデッキを作って、テーブルと椅子を置いてもいいし、
好きに使ってもいいのです。
新鮮なお野菜をたべられるなんていいですよね。
ペットも飼育可なので、ワンちゃんと戯れてもいいですよね。
ただし、室内犬にかぎりますが、、、
もし、どなたかDIYに興味のある方がいたら、
ご紹介してくださいませ。
ご案内させていただきます。
三浦
事務所を「DIY」!!
- 2019.11.26 DIY賃貸
皆さま こんにちは。
弊社がリーシングさせて頂いた渋谷区内の事務所ですが
入居者様がお仕事の合間にスタッフの方とほぼお二人で
事務所を「DIY」しました。
もちろん、躯体に傷をつけることのないような方法で
約4ヶ月かけて完成したとご連絡を頂きましたので
写真を撮ってきました(*^-^*)
外観はデザイン性の高い建物で、オーナーも建築に詳しい方です。
事務所に入ったところの照明がすでにお洒落!
奥にあるのが社長のデスク。
打ち合わせは、手前のテーブルでします。
テレビの画像には、「DIY」の作業風景が流れていました。
いらしたお客様に見て頂いて、話しに花が咲くそうです。
事務所内のエアコンは、たいていむき出しというか
そのまま設置してありますよね?
それを木の格子で囲ってしまいました。
もちろん、スライドしますので修繕の時に不都合はありません。
事務所の一角には、お休み処が( ゚Д゚)
中に入ってみると、畳ベースで「和」の雰囲気。
仕事で疲れた頭をリラックスさせるコーナーとのことです。
ゴロンと横になることもできるスペースが、会社の中にあるなんて
びっくりです(^^♪
窓にはこれも手作りの「障子」
オーナーから、「もう少し綺麗に貼っていただけないかしら?」と
ダメだしされてしまいました!?
入居者様も「そうですよね・・・もう一度頑張ってみます!!」と
にこやかに対応されてました。
事務所に付き物の味気ない照明も、木の枠と
プラスチック板でカバーをして、柔らかい雰囲気がでています。
時間はかかったけれど、仕上がりに満足していらっしゃる
入居者様。大切に末永くお借りしたいとおっしゃっていました。
「DIY」をしたいと初めにお聞きしたオーナーは、どんなことに
なるのかすこーし心配されていましたが、お部屋の中をみて
安心していました(*^-^*)
(清水)
DIY賃貸のフォーラムがありました。
- 2018.02.01 DIY賃貸
弊社の社長が委員長をしているHEAD研究会の不動産マネージメントTFで、
DIY賃貸のフォーラムがありました。
DIYってご存知ですかと思いますが、
「DO IT YOURSELF」のこと。「自分でする」という意味です。
賃貸のお部屋で何を自分でするのかというと、もちろん内装です。
今テレビなどでかなり流行っています。
森泉さんが古い家をリフォームしていますが、
それもDIYです。
そもそも賃貸のお部屋は原状回復ということが決まりになっていました。
例えば、白い壁紙をブルーの壁にしたい!とか、
ここに棚があったらどんなに便利かとか、
そう思っている方は多いかもしれません。
今でもやっている方もいるかもしれませんが、
退去した時には原状回復をしなくてはなりません。
剥がせる壁紙といっても、きれいに剥がれるわけでもないので、
その時は原状回復で壁紙の張り替え費用を請求されてしまいます。
そこで、もっと自由に賃貸のお部屋でも内装リフォームをしたり、
原状回復をしないで済む方法がDIY賃貸なのです。
もちろん何をやってもいいわけではありません。
基本的には躯体(建物の構造の一部)をいじってはダメです。
オーナーにとって、リスクがあるように思えますが、、、
例えば、「真っ赤な壁紙を貼ってもいいのか」、
「原状回復をしないって、そんなことは許されない!!」と思われるのは当然です。
それを安全な方法で、誰にとってもよい方法で、
簡単に実行できるような方法を普及したいと思う人たちが集まっての
フォーラムとなりました。
今回の取り組みは国土交通省もバックアップしています。
弊社のホームページにDIY型賃貸借のすすめというコーナーを作りましたので、
是非お読みいただければ思います。
今回、弊社の管理物件のオーナー様に協力いただき、
ご所有の川崎市にあるアパートの1室をDIY賃貸の実験台として
提供していただきました。
今後はこのアパートの部屋を貸すための施策を進めていく予定です。
またご報告させていただきますね。
きっと楽しいものになると思います。
三浦