新嘗祭(にいなめさい)って知っていましたか?
- 2013.12.02
おはようございます。
先週お伝えしようと思っていたことですが、
新嘗祭(にいなめさい)って知っていますか?
私は、恥ずかしながら全く知らず、こののぼりを11月23日に靖国神社で見て、
驚きました!
近くにこんな車が沢山とまっているのです。。。が、
随分、怖そうな方々が御餅つきをやって、振る舞っているなあ~
と思って、その怖そうな方々に恐る恐る新嘗祭(にいなめさい)の意味を
聞いてみると、大変勉強になりました!
なんでも、11月23日は、「勤労感謝の日」として国民の祝日となっていますが、
本来は新穀を供えるお祭りの日だそうです(以下神社本庁のHPの文章より)。
宮中の神嘉殿(しんかでん)では、天皇陛下御親(おんみずか)ら新穀を神さまに捧げ、
その年の収穫を感謝する新嘗祭(にいなめさい)が執り行われ、全国の神社でも斎行されます。
このように、日本人はお祭りを通して神さまの恵みに感謝をささげてきました。
今日もおいしいお米が頂けることを「あたり前」とは思わずに、
常に感謝の気持ちを持ち続けたいものです。。。とのこと!
いかつい方々の御餅つきなので、何んだろうと思っていたら、
大分意義ある活動でした。地方では、当たり前の行事なのでしょうが、
都会のど真ん中で育つ人間にとっては、知っておいた方が良い文化ですね。
私は、その方々に感心するときもあったことをお伝えしたかったのです。
さて、その新嘗祭を意識してではないですが、
九段2丁目町会では12月8日(日)午前11時から恒例の餅つき大会が
大妻通りのさくら館前で開催する予定です。
お近くにお住まいの方は、是非ご参加ください。
五穀豊穣を祝って御餅を食べましょう~
橋本