【2018年2月号】MonthlyReport
◇賃料別状況
15~19万円:14件(約17.1%)
20~29万円:45件(約54.9%)
30~39万円:14件(約17.1%)
40~49万円:5件(約6.1%)
50~59万円:3件(約3.7%)
60~69万円:1件(約1.2%)
70~79万円:0件(0%)
80万円以上:0件(0%)
◇1月末時点での申込件数:51件
◇1月末時点での成約件数:82件
◇成約物件の平均坪単価:15,358円
最高坪単価:22,450円
最低坪単価:9,149円
◇成約物件の平均賃料:280,195円
最高賃料:680,000円
◇2018年2月1日時点での募集物件数:118件
※15万円以上の物件での統計
MarktersMemo
平成30年1月の不動産賃貸状況は、成約・申込件数ともに前月の2 倍以上に増加。例年の1 月に比べても、その伸び率は目を見張る程。一因として、昨年末に新築分譲賃貸が2 件竣工したことが考えられます。また、昨年末~今年の初めにかけ、「例年に比べて繁忙期(お客様の動き)が早い」という声は様々な業者から聞こえていました。実際に、募集後すぐに4~5 件の申込みが入る物件も多々あった模様(「Pick up」参照)。これらのことが件数激増の主だった原因ではないでしょうか。
成約件数をみると、ずば抜けて20 万円代が多く、全体の半数を占める結果に。次いで今月は、30 万円代も成約数が増加。高額帯の成約数は少なく、平均賃料約10万円下がったにも関わらず、坪単価は変化無し。この件数から見てとれるのは、ファミリー層の転居先が、続々と決まったということ。業者間では、すでに3 月以降の動きを不安視する声もちらほらと出てきています。