【2018年11月号】MonthlyReport
◇賃料別状況
15~19万円:39件(約41.5%)
20~29万円:23件(約24.5%)
30~39万円:12件(約12.8%)
40~49万円:6件(約6.4%)
50~59万円:3件(約3.2%)
60~69万円:1件(約1.1%)
70~79万円:4件(約4.3%)
80万円以上:6件(約6.4%)
◇10月末時点での申込件数:37件
◇10月末時点での成約件数:94件
◇成約物件の平均坪単価:15,750円
最高坪単価:26,983円
最低坪単価:10,192円
◇成約物件の平均賃料:324,745円
最高賃料:1,471,000円
◇2018年11月1日時点での募集物件数:133件
MarktersMemo
10月の賃貸マーケットは、「レジデンス二番町」、「半蔵門レジデンス」、「サクレ九段上」「ヴィークグレイス三番町」の4棟の新築マンションが特徴づけました。成約件数は、過去最大の94件と大幅な伸びを記録しました。
従来新築賃貸マンションがでると平均坪単価が16,000円以上になる傾向がありましたが、新築物件の件数が多かったのにもかかわらず、今回は15,750円/坪とその伸びを感じません。背景には、「半蔵門レジデンス」や「サクレ九段上」といった平均坪単価15,000円以下の存在があり、それぞれのオーナーが番町麹町エリアで初の新築賃貸マンション物件のため、賃料を相場より低めに設定したことに起因すると考えます。
11月の賃貸マーケットですが11月1日現在で133物件の募集があり、前月よりも多少多く供給されているのでにぎやかになることが予想されます。